20年前のハナタレクソ坊主の時に
聴いてた曲が今でも刺さる
ってかなり感慨深いトコがある。
1999年のDragon Ash
ギドラにボッコボコにされる前。
プロップスも絶大やったはず。
この世代がHIPHOPにドップリ浸かる
きっかけになったアルバム
って言っても問題ないやろう。
あの問題曲が入ったやつ。
今聴いてもアルバム通してカッコエエ。
ナメラカなロックと柔らかいHIPHOPが
イイ具合にMIXされとる。
コレの前に出たbuzz songsもクラシック。
この翌年にNITRO の 1stが出とる。
そんなこんなでギドラが2nd出して
Dragon Ash を排除してしまうわけで。
今思えば、あんなドン底まで
落とさんでも良かったんやないかな
とか思うけど、当時のシーンとか
憤りはそんなレベルじゃなかったんやろう。
そんな流れも汲んでか、
直接的な関係はあったか知らんけど
アングラじゃないHIPHOP的なラッパーが
セルアウトのレッテル貼られて
どんどん居なくなった。
実際には居たけど、
ヘッズ達からは邪道とされた。
Viva la Revolution はクッソ良い曲やし
Under Age's song
陽はまたのぼりくりかえす
とか、好きな人クッソおるはず。
そんな曲を聴きながらランニング。
平均心拍数142
キツく感じない様に
まったりゆっくり峠登った感じの心拍。
でもイヤホン外すと
けっこう息遣いがうるさい。
こんなにキツそうな呼吸してたんや
って言うのが、音楽聴いてたら分からん。
別に分からんでもいいけど。
同じ心拍数でも、
自転車とランニングじゃ体感的な
シンドさが全然違う。
だから、なんなん。