蛇にピアス

いつブリか分からんくらい

クッソ久々に映画をヌルッと観てみた。

蛇にピアス@シバとアマとルイ

2008年産やから15年前らしい。

そんくらいやったかなって気もするけど

時期的な記憶が殆ど無い。

当時映画では観てなかったけど

暫く遅れてBOOKOFFのワゴンセールで

原作の本をゲドって読んだ。

読んだ当時の感情もあんまり覚えてないけど

内容はそこそこ覚えとるくらいのレヴェル。

そんなこんなで

今回は映画verを観てしまった結果、

兎にも角にも、観てて疲れた。

映画の世界やとは思ってても

目を背けたくなる描写もあるし

サッと感情移入できん部分も多いけど

凄い映画よ、としか出てこん。

原作の記憶は曖昧やとしても

シバ役がかなりハマッとる気がする。

あの演技はクラシックやないかね。

宇多丸の評価が知りたいトコロ。

シネマハスラーやったかね、

MC 士郎の映画評論大全集。

第三会議室とかまだやっとるんかね。

MC SHIRO × K DUB SHINEのあの絡みは

時事ネタ、HIPHOP、映画評論、

何でもアリでクッソ好きやった。

それはそうと@宇多丸

この映画に出てくる当時の東京の風景とか見ると

反射的に思い浮かんでしまうのが

ロンリーガール@ECD & k DUB SHINE

焼けてる肌　茶色い髪

カラーコンタクトで見つめる闇

夜の街　求める価値

嬢王蜂　理想の形

ハタチ前なのにもう大人

細え眉して酷え言葉

自らビジネスにするSEX

迷える子羊達X

ロレックスした男に指輪

買わしたはずが繋がれる首輪

携帯かける　サンダルシャネル

指先のネイルに塗るエナメル

フェンディ　ベルサーチ　ＤＫＮＹ

物欲と金の前にへつらい

そして気軽に足開く

それ喜ぶヤツ恥知らず

@K DUB SHINE

最初から最後まで全てがパンチライン。

内容も時代をもろに反映してる上で

韻の踏み方がクッソ気持ちイイ。

コッチャンのこの頃の滑らかなフローが好み。

この流れで、凶気の桜を観たい。

Very Special

Very Special@Debra Laws

1981年産クラシック。

ジャケからは想像できん甘茶SOUL.

黒柳徹子STEEELO.

静かな夜にウイスキーでも飲みながら

CHILLするしかねえやろって思えるくる

極上のメロディーよ。

確か昔はデジタル配信されてなかったはずやけど

ディグってたら見つけて即ゲドっといた。

B-BOY買い a.k.a. 2枚買いしたくなるくらい好き。

ひたすらオートリバース@今すぐ欲しい

I know our love was mean to be

Cause our souls touched tenderly

Love is life and life is loving, Very Special

この部分の歌詞も極上やけど

聴いても気持ち良さしかない。

上品な愛の歌は心を豊かにする

とか言っとく@YOU THE ROCK

ALL I HAVE@Jennifer Lopez feat. LL COOL J

この曲の元ネタがDebra Laws.

デブラロウズって響きクッソ渋い。

WHATSMAN@NNNが言ってたと思うけど

DOPEなアーチストはほぼ確実に

名前に濁音が入ってるって具合。

デブラージ、ジャンボラッカー、

バダサイ、デルタ9キッド、ジープランツ、

オリーブオイル、etc...

それはそうと@MC士郎

コノ曲2003年リリース。

20年も経ってしまっとる。

当時は青い春の高校生ヘッズ。

とんでもない時代よ。

このレコードのジャケがクッソ好きやった。

もっと上の世代のヘッズは

90年代とかに青い春を過ごしてたと思うと

兎にも角にも羨ましい限りよ。

我々くらいの年代が

レコード屋でニヤついてた最後の世代かもしれん。

どんな環境で育ったとかよりも

どんな音楽聴いて育ったかがクッソ重要やった。

例えば、

自分の何かをディスられるよりも

自分の好きな音楽をディスられる方が

嫌な気持ちになるわけよ。

前に、HIPHOPをバカにされたとかで

喧嘩沙汰の事件になってニュースになった事があって

流石に現実に喧嘩にはならんにしても

気持ちは少し理解できる。

親の悪口言われるみたいな感覚に近いかもしれん。

同じ様な例えでいくと

自分の好きな音楽を褒められると言うか

理解して貰えた時には

この上ない喜びが湧き上がるのが王道。

社会に出てからは

人と音楽の話をする事は滅多にないけど

大学生までは音楽の好みが合う人としか

仲良くなれんイキり野郎やった。

なんだかんだ@藤井隆

2023年も良い曲たくさんあった。

今年1番聴いた曲はなんやろうね。

THIS CHRISTMAS

銀木蓮@Jambo Lacquer

レプリゼント優しいHIPHOP.

愛がピチャピチャ溢れ出しとる。

beats by BomJa Break

artwork by LANP

今日みたいな雪が降る日に刺さる。

太いドラムの黒いHIPHOPも勿論イイけど

マッタリしたい時もあるわけよ。

オーガニックヒップホップとか

何処かに書かれてたけど、間違いねえ。

大切な人への愛を想いながら聴いとけ。

そろそろアルバムが出るんかもしれん。

次

久々に複数人でのランニング10km。

朝07:00にいつもの場所で集合。

パパッと挨拶だけして即スタート。

ダラダラせんのがイイ。

黙々とゆっくり走る朝 feat. 雪

会社の人間関係とは離れた連中との関わりは

それなりに大切なんやろう。

生きおる世界がどんどん狭くなっていく。

走りながらチャチャッと掻い摘んで近況報告。

走るパパ達はキッズのクリスマスで頭がいっぱいよ。

オシャレな街ではシャンシャン定番の音が

鳴っとるんかのう。

まぁそれはそうと@ヲタマル

甘いCHRISTMASの定番がこの辺。

CHRISTMAS Rappin'@KURTIS BLOW

B-BOYなら1番に出てこんといかん曲。

もう一度JAMES BROWNから聴け@コッチャン

くらいのレヴェル。

THIS CHRISTMAS@SWV

F.O.H.のいつかの冬のLIVEでカヴァーしてて

クッソ良かったのを覚えとる。

あの声量で生で歌われたら落ちるしかねえ。

その後、キングコング@心斎橋

でこのジャケ見つけてゲドったハズ。

wishing a special christmas to you

@F.O.H. feat. MIWA YOSHIDA

F.O.H.にYOSHIDA MIWAがフィートよ。

なかなか考えられん組み合わせ。

このシングルも実家にある。

F.O.H.はR&Bしてた頃は本当に好きやった。

1st、2nd、3rdアルバムは間違いねえ。

どんだけ聴き倒した事かってレヴェル。

確実に時代が追いついてなかったとしか考えられん。

billboardでライヴやって欲しい。

billboardの海外アーチストのLIVEスケジュールを

頻繁にディグしとるけど、

来て欲しいグループが出てこん。

また明日から始まる怒涛の1週間を

ギリギリで乗り越えるSKILL.

今までもクッソ大変な事も山ほどあったけど

結局はどうにかなってきたって事にしとく。

EVERYDAY STRUGGLE@ THE NOTORIOUS B.I.G.

が聴きたくなる。

銀木蓮

JAMBO LACQUERが新曲出しとる。

produced by BomJa Break.

明日ゲドって聴き倒す。

銀木蓮@JAMBO LACQUER

次

DRIP BEATTAPE@GREEN ASSASSIN DOLLAR

2019年産のbeatアルバム。

濃厚な哀愁がDRIPされとるクラシック。

家で何もしてない時間に流してたら

ひたすら極上の世界にブッ飛べる。

GREEN ASSASSIN DOLLARのアルバム

全部ゲドりたくなる。

OLIVE OIL、GREEN ASSASSIN DOLLAR

この2人だけはハズせん。

批判的な意見も見た事がない。

タイプは全然違うけど、

OLIVE OILのbeat聴いたら

すぐに大名の景色が浮かぶSKILL.

don't findが大名にあるからかもしれん。

兎にも角にも、

極上のリラクゼーション。

次

在宅勤務やってる人達に リスペクト@Q

相当強い精神力持っとかんと

到底できんのやないかね。

もし集中力切れたとしたら

そこからどう立て直すんか。

どうしてもチョロっと少しだけでも

家で仕事進めよう思ってPC開いたら

15分くらいで身体が拒否する始末。

気分転換にランニングに出たら雨。

そういう日もある。

頭の中が色んな事でパンッパンな時は

しんどくても少しだけ心拍上げて

乱暴に走るとスッキリできる事を知っとる。

冬の方がペース良くなるのは

ナンでなんやろうかね。

ココ最近全然寒くなかったけど

明日からついに真冬がくるらしい。

クッソ寒い朝とかに

白い息を吐きながらランニングすると

そうそうコレコレ@JAMBO LACQUER

って気持ちになるのがイイ。

Emotions

Mariah Careyと言えばコレに尽きる。

Emotions@MTV unplugged

終盤の高音のシャウトがクッソ気持ちイイ。

目を閉じてニヤッとするのが定番。

兎にも角にも、

楽しそうに歌う姿にグッとくる。

この頃もMARIAHド綺麗やのう。

91年の曲やから32年前。

熱量が物凄いのに涼しい曲よ。

バッコリ晴れた早朝の寝起き1発目に流せば

そのまま踊りだしたくなる。

懐かしい曲をヌメッと引き抜いて

プレイリスト作ってランニングでCHILL.

週に2回30分走るだけやけど、

それでもやらんよりはマシよ。

しかし@縞馬

そもそも何でランニングやるんかって話。

せっかくこれまで続けてきたんやから

取り敢えず続けるしかねえ。

この理由はナンなんか。

そりゃ勿論ランニング自体は好き。

走り終わった時の爽快感とか、

追い込んでなくてもヤリ切った感が味わえる。

以前と比較すれば走る頻度は激減しとるけど

ただただ日課的な行いとしてヤッてる行為は

惰性でしかないんやないかって思えてくる。

あって無いようさもんさ目的は

後づけで構わんね俺的には

@FUDATZKEE

ランニングで家を出る時に

あの事考えて結論出さいかんとか想って

走り始めて1kmくらいまでは

アレコレ考えるけど、

結局途中からバッコリ思考が抜けとる。

何も考えずにただ前に進む時もあれば

リリックを耳から飲み込む様に聴いたり

中指立てなくなる様な事を思い出したり

行き詰まってる仕事の事を考えたり

愛について深く考えたりする。

愛という言葉から

パッと連想するパンチラインがコレ。

HIPHOPを心から愛してるか！

ぜってーにその想いをやめるな！

Zeebra@さんピンcamp

クッソ王道の中の王道。

確かこのMCの後に

空からの力のイントロが流れ出す。

映像観たら更にグッとくるパンチライン。

当時のシーンとか背景は色々あるにしても

心をバッコリ鷲掴みにされる。

咽び泣くしかねえ。

音楽と記憶が全て繋がっとる。

匂いも強烈に昔の記憶を引き摺り出すけど、

音楽はそんなん比にならん。

それが誰かと共有してたとかなると

ビートと体液が濃厚に絡み合った分

イントロ聴いただけで遠い目になって

BACK IN THE DAYSする事になる。

しかも時間が経つに連れて

ヌチャッと美化されて鎮座しとる。

今聴いとる曲を20年後に聴いたら

どんな感情が湧き出すんかのう。

コレこそが愛ってヤツよ。

いつも行き着く結論は同じやけど

結局は愛って事よ。

そこに愛はあるのかい

@ひとつ屋根の下

大切な人には愛を伝えとけって事やろう。

ここ数年、周りで離婚の話がやたらある。

愛に餓えたら別の所に愛を求めるんかもしれん。

それぞれ事情があるんやろうね。

兎にも角にも、

ランニングは細々と続ける事にする。

明角な目標はなく惰性かもしれんけど

心の洗濯入れる一服@ブッダブランド

にはなっとる。

次

まだ聴いた事ないDOPEな曲は

無数に存在するんやろうけど

どうやったら辿り着けるんかね。

PEACE.

Cater 2 U

2000年代の音源を聴き直す。

新譜をハードチェックしてた時代やから

当時の王道の曲はだいたい聴いとったハズ。

周りのヘッズもメインストリームで満たされてたから

アンダーグラウンドがどうとか

この時はあんまりなかった気がする。

この辺のカタカナ使うの気持ち悪いけど

仕方ない。

Cater 2 U@Destiny's Child

Independent Womanとかの方が

クラシックな雰囲気はあるけど、

コッチの方がグッとくる。

My Boo@Usher feat. Alicia Keys

このアルバムに入っとる

Confessionsもクラシック。

2曲とも2004年産。

約20年前って事になる。

20年で連想する王道の曲がある。

イマジン20年後の日本

ヒップホップシーンや俺達の子孫

様々な展開の可能性

たが一歩間違えりゃ即下降線

@未来への鍵

記憶と合致しとる。

2004年の冬に

MDウォークマンに入れて

通学途中で聴いとった@青い春

当時高校生にしては自画自賛するセンスやねえか。

この時期はR&Bが好きやったんやろう。

F.O.H.にもクッソハマッとった時期。

90年代に青い春を過ごしてきた人達が

メッチャ羨ましく感じとったけど、

2000年代に青い春を過ごした我々が

聴いてた音楽をクラシックとして

扱ってもいいかもしれんって思えるくらいには

時間が経って今は中年の社会人B-BOY.

クソ生意気でイキってたヘッズが

中指立てながら必死に社会を歩くっていうのも

なかなか感慨深いものがある。

とか言っとく@YOU THE ROCK

兎にも角にも、

ここ何年も聴いとる曲達が

また20年経てばクラシックになるわけで

聴いてた当時の記憶と一緒になって

ヌメッと思い出してback in the daysして

遠い目になったりするんやろう。

生活スタイルやら考え方、

金、時間の使い方、仕事とか

ガラッと変わった部分もあるけど

音楽の好みだけはイイ歳の取り方やねえか

と自負しとる。

これだけは譲れん。

音楽の感受性だけは

若くてビンビンなままにしときてえ。

耳から頭に濃厚な栄養を流しとけ。

にしても、

舐達麻の曲がクッソ良い。

今朝の30分間のランニングの間は

アノ1曲だけをオートリヴァースするSKILL.

次

最近、今後の事をクッソ考える。

色々あってナンボの人生

ナンもねえ方が気持ち悪いぜっ

@Zeebra

間違いない。

転機とかイキった言葉は使いたくないけど

文字通りバッコリ変わる時がある。

The Choice Is Yours@Black Sheep

結局はそういう事やろう。

今までにも大量の選択を繰り返してきとる。

タラレバを言い出してもキリがない。

一瞬よぎった辞めれば良かった

思った時にはもう遅かった

@スタア誕生

カメラの男が1人　あともう1人

みたいなILLな展開はないにしても

これからも確実に色々と起こる。

幸せそうに見える連中も

人が居らん所では悩んどるんかもしれん。

来シーズンはまたフルマラソン出る。

膨らまされた風船

FEEL OR BEEF@舐達麻

produced by GREEN ASSASSIN DOLLER & 7SEEDS

黙りキメ込んだ後にこの曲。

もう芸術の域よ。

イントロだけで目から水が落ちる。

どうやったらこんな哀愁まみれの

ビートが出来上がるんか。

もう1人の俺と

昔話の先を見てるところ

@BADSAIKUSH

膨らまされた風船

次の空気入れがもう来るぜ

@BADSAIKUSH

この辺の言い回しがクッソシブい。

DISがどうこう言う前に

曲の完成度が尋常じゃなく上品。

3人共感情的やのに丁寧に畳み掛けてるし

音楽ってこういう事よ。

俺ら音を前に絞り出した心　文字にする

ラッパーは内容を伴い音に語る

@DELTA9KID

ヴァースの端から端まで

聴き逃したくないって思わせてくるのが

往年のヒップホップやろう。

踏んで欲しい所で柔らかく踏んでくれとる。

音源出してこそ真価が出てくる。

次

IKANIMO 12月っぽい慌ただしさ on the set.

自分がおかれとる状況を客観的に見れる

冷静さが欠けとる。

こうなると、悪い癖が出る。

THE ヤッツケ仕事STEEELO.

取り敢えず目の前の仕事を

片付けようとした結果クッソ薄っぺらい

内容になってくる始末。

許されるわけがねえ。

どんな状況であれ同情なんてされん。

万が一にも同情されたところで

楽になるわけでもない。

心に余裕がなくなったらWACKまっしぐら。

どう乗り切るか必死で考えて

意地の維持で最後はニヤッとドヤ顔で

終われる様になりたいトコロ。

そんな中でも

心が踊り出す様なグッとくる知らせもある。

報われるかどうかは分からんけど

真面目に生きていかないかん。

WAKABA@MILES WORD × OLIVE OIL

心を落ち着かせたい時は

WAKABA聴いてCHILLしとく。

60歳くらいなっても絶対聴いとる曲。