NaSのアルバム聴き直してみたら
どんだけ時間経とうがクッソシブい。
タイトなラップって表現はNasにしか
当てはまらんのはないかね。
聴いてパッお明るい気持ちにはらならんけど
黙って静かに首を縦に振りたくなる
王道のヒップホップSTEEELO。
NYの地下鉄の雰囲気が似合いそうとか
思ってしまうけど、行った事ないやねえか。
ILLMATICは後追いやけど
リリース当時聴いてたSTILLMATICは
クッソ思い入れがある。
食堂の昼飯代削って貯めた小銭でゲドったCDも
今じゃ過去の事@縞馬
もう20年くらい前になるとか考えると
今のこの状況というか、
こんな暮らしを想像もしてなかった。
思い描いてた未来になんて
そう簡単にはなってくれん。
ていうか@コッチャン
そもそも具体的な将来図なんて
描いた事なんて1度もない。
今就いてる職種なんて
明らかに向いてるハズがないし不適切やけど
年齢的にも転換が難しくなってくるし
中途半端にやってしまった以上は
潔く諦めてバッコリ違う事やるか
とことんDiggin'してやるかの二択。
このまま気付いたら40代とかなって
何か誇れるものがあるか聞かれたら
アタ to the フタするだけよ。
hiphopを心から愛してるか
その気持ちをゼッテーに止めるな@サンピン
サンピンのZeebraの言葉を思い出すしかない。
20年以上続けてる事と言えば
hiphopをずっと聴いてる事くらいよ。
作品とまではいかんまでも
ラップして音源作ってた頃の
2年間くらいはクッソ夢中やった。
機材なんて揃えてないから
ヘッドフォンをマイク代わりに録音して
初めてまともに聴く自分の声にウンザリして
声を出し方を変えて喉枯らしたりしとった。
アーチストとして作品を出し続けるって
それだけでも大変な事やのに
それでいてクラシック産んだりできるなら
物凄い熱量と情熱と愛やないの。
ヴァイナルからCD、デジタルになって
5年後10年後がどうなっとるか分からん。
余程の環境の変化がない限りは
これからもドス黒いドラムで揺れとく。